体が痛い時って何もしたくなくなるし本当に辛いですよね…
小学4年生から腰痛に悩んでいた僕は、朝起きて腰の痛みを感じた時からブルーな1日の始まりとなっていました。
今回は腰痛を克服したパーソナルトレーナーの私がなぜ体が痛くなるのかを解説していきます!
年を取ったら体が痛くなるのは当たり前?
多くの方から「もう年だから痛みと付き合うしかない」といった声を聴くことがあります。
これはハッキリと言えます。
年齢と体の痛みは関係ないです!
私は10歳のころより35歳の今の方が体の痛みがなくなり快適に動けるようになっています。
お客様を見させていただいても初めて出会った時よりも時間が経つとみなさん体の痛みが減っていきます。
全身には206個の骨と640個の筋肉がある!
一般的には一人の体に206の骨と640個の筋肉があります。(人によって骨が多かったり少なかったりは割とあります。)
そのひとつひとつの骨が適切に動いているのか、骨を動かす筋肉が機能できる状態にあるのかが体を動かすうえで大切になってきます。
骨の位置がズレてしまったり、筋肉がガチガチに固まっていまい本来の動きが出せない状態で無理やり体を動かそうとすると痛みが出てしまいます。
手を上げるとは?
例えば手を上に上げる動きを考えてみましょう。
実際に一度手を上げてみましょう。
スマホを置いて。手を上に上げてみてください。
上げてから続きを読んで頂けると話の理解が深まります。ぜひ手を上げてみてください。
さあ、手を上げてみていかがでしたか?
何も考えずに動かすと肩関節を使う人が多いでしょう。
もちろん手を上げるには肩を動かしますが、中には肩甲骨を意識した方もいらっしゃるかもしれません。
ただ、肩を動かしやすい姿勢を取り直したり
座る位置を整えた人はいるでしょうか?
肩甲骨や肩関節が動きにくい状態のまま動作を行うと腕や肩に強い負担がかかります。
そうした動きの繰り返しによってだんだんと痛みが出てきてしまうのです。
痛みが出たときは
体の痛みが出たときに、痛い場所が原因ではない場合がほとんどです。
肩の痛みが出たときに肩を見る。
腰の痛みが出たときに腰を見る。
これでは痛みをくりかえしてまう可能性が高いです。
痛みが出たときは全身の動きを見直していくことが大切です!
コメント