この記事は後編です。前編を読んでない方は以下のリンクからどうぞ↓↓↓
トレーナー活動開始!! しかし腰痛は…
社会人となり保育園での体育講師として働きながら空いた時間でスポーツクラブでのバイトを始めました。(体育は週一なのでバイトの時間の方が長い)スポーツクラブでは様々な研修を受けましたが高校、大学時代にウエイトトレーニングをしていたこともあり難なく研修を終了!
さすがスクワットもデッドリフトのフォームも綺麗だね!
スクワットもデッドリフトも研修をして頂いた社員のトレーナーの方からは「フォームが綺麗」というお褒めの言葉を頂きました。しかし綺麗と言われるフォームでもスクワット、デッドリフトをMAXで追い込むと腰に負担は来ていました。
150kgくらい超えると腰が痛くなるんですけどどうしたら良いですか?
それだけ重かったら痛くもなるよ!
お客様にも無理はしないように声掛けしてね!
重いものを持ったら腰に負担が来るのは当たり前。そんなもんなのかなーと思いながら多少のもやもやを抱えながらトレーナーとしての日々を過ごしていました。しかし県外からトレーナーの方が来た研修で初めて自分の問題に気付けることとなりました。
自分は反り腰…?
めちゃめちゃ腰反ってるよ!
それじゃお尻もハムも使えないし
何より腰の負担すごいよ!!
そ、そ、
そうだったのかーーーー!
ラグビーでもアメフトでも基本的に「胸を張る」姿勢を作ります。当時は胸を張る事は良いことだと思ってスクワットでもデッドリフトでも反りまくってました。しかし実はそれが私の腰痛の原因になっているということに初めて気が付きました。
そして思い起こせば高校でラグビーするはるか前から自分は腰を反っていたことに気付くことにもなりました。
反り腰になったきっかけ
幼稚園は楽しいなー!!
はーい!
みんな良い姿勢で並んでねー!
はーい!!
あら、
丈くん良い姿勢だね!!
わーい!
良い姿勢だー!!
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あの時からか…
そう、僕が反り腰になったのは幼稚園の先生から言われた「丈くん、良い姿勢だね」です。それ以来胸を張って背筋を伸ばす姿勢は自分のアイデンティティとして、意識して反り腰を作っていったのです。
そしてスポーツをする時にもこの姿勢をしていたのだから丸まらないといけない逆上がりもできないしボールも投げれない、走っても脚が後ろに流れてしまう。自分が運動で抱えていた悩みが全て繋がって来たのです。
原因は分かっても改善ができない…
自分が反り腰だということに気が付きいろいろな事を試しました。太もものストレッチ、腹筋、お尻のトレーニング…それでもなかなか反り腰は改善しません。
自分には何の筋肉が足りないのか?
自分には何のトレーニングが必要なのか?
結局どんな姿勢をすればいいのか?
原因はわかりましたが僕と腰痛のお付き合いはまだまだ続いていくのでした…
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